台風10号、接近前から影響
超大型の台風10号(クローサ)は、このあともあまりスピードを上げずに北上を続け、15日(木)頃に西日本に上陸するおそれが高まっています。
台風が接近する前から雨風が強まります。特に今回の台風は中心付近よりも少し離れた東側のエリアで、暴風や大雨に警戒が必要です。
台風が接近する前から雨風が強まります。特に今回の台風は中心付近よりも少し離れた東側のエリアで、暴風や大雨に警戒が必要です。
台風通過後は猛暑に
台風接近時はフェーン現象で特に気温が高くなり、危険な暑さとなるおそれがあります。
特に警戒が必要なのが、東北日本海側や北陸で、15日(木)頃には最高気温が40℃に迫る予想です。
フェーン現象とは、気流が山脈を越える際に、湿度が低下して乾燥した高温の空気となり、山脈の反対側のふもとで乾燥した高温をもたらすものです。
屋内でも熱中症の危険が高まるため、暑さを感じたらためらわずに冷房を使用するなど、熱中症対策を万全にしてください。
特に警戒が必要なのが、東北日本海側や北陸で、15日(木)頃には最高気温が40℃に迫る予想です。
フェーン現象とは、気流が山脈を越える際に、湿度が低下して乾燥した高温の空気となり、山脈の反対側のふもとで乾燥した高温をもたらすものです。
屋内でも熱中症の危険が高まるため、暑さを感じたらためらわずに冷房を使用するなど、熱中症対策を万全にしてください。
お盆休み終盤は急な雷雨に注意
台風が通過した後は、再び西日本や東日本を中心に日差しが届き、各地で猛暑になりそうです。
内陸を中心に急な雷雨の可能性があります。おでかけには折りたたみ傘を持って行くと良さそうです。
内陸を中心に急な雷雨の可能性があります。おでかけには折りたたみ傘を持って行くと良さそうです。