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8月13日(火)の天気 続く猛暑 東京など太平洋側は一時雨

2019/08/13 05:37 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・関東や西日本の太平洋側で一時雨
・西日本や中部、東北は猛暑に警戒
・海辺のレジャーや磯釣りは高波に要注意

予想天気図 13日(火)9時
13日(火)は台風10号の北側を吹く湿った風の影響で、関東や西日本の太平洋側で一時的に雨が降る所があります。

東海以西の地域では厳しい暑さが続き、岐阜県内などで予想最高気温が38℃の所も。熱中症に警戒してください。

関東や西日本の太平洋側で一時雨

台風10号の周囲を吹く湿った風の影響で、関東の各地や、西日本の太平洋側では曇りの所が多く、一時的に雨が降る予想です。

雨の降る時間は長くはないとみていますが、本降りの雨となる可能性もあるため、お出かけの際は雨具をお持ちください。

日差しが乏しくても気温は高めで、蒸し暑くなりそうです。

西日本や中部、東北は猛暑に警戒

西日本や東海、北陸、東北などは、明日も気温が高くなります。最高気温が35℃以上の猛暑日となる予想の所が多く、岐阜県などでは38℃前後まで気温が上がる予想です。

水分をこまめに補給し、さらに多量に汗をかいた場合は塩分も補給する、屋内ではカーテンで日射を遮る、冷房を適切に利用し室温に留意するなど、熱中症に対して充分な対策をとってください。

海辺のレジャーや磯釣りは高波に要注意

東日本や西日本の太平洋側や沖縄では、台風10号の影響でうねりを伴って波が高くなっています。

お盆で海に出かける方も多いかと思いますが、海上で普段より波が高くなるだけでなく、数時間に一度程度の頻度で2倍程度の高さをもつ非常に大きな波が押し寄せて、砂浜や岩場などにいても波にさらわれるおそれがあります。海水浴や磯釣りなど海のレジャーには十分注意が必要です。