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新たな台風が発生の兆し 熱帯低気圧の動向に要注意

2019/08/04 12:46 ウェザーニュース

今日8月4日(日)現在、日本に接近中の台風8号(フランシスコ)とは別に、フィリピンの東で熱帯低気圧が発達中です。気象庁は、今後24時間以内に台風になると予想しています。次に台風が発生すると、台風9号(レキマー)となります。

▼熱帯低気圧 8月4日(日)9時
 存在地域   フィリピンの東
 移動     北 ゆっくり
 中心気圧   998 hPa
 最大風速   15 m/s
 最大瞬間風速 23 m/s
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週後半から日本に接近の可能性も

世界各国の気象機関による予測
今後は発達しながら、ゆっくりと北上する可能性が高くなっています。

ただ、世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、進路や発達の程度には大きなばらつきがあり、各地への影響はまだ不明確な状況です。

今日4日(日)時点の予測では、かなり発達をして週後半に沖縄方面への接近を示唆するものが多くなっています。

さらにその先は、週末以降に九州など西日本に近づく可能性があり、お盆休みの始まる8月10日(土)頃からは、台風や湿った空気の影響で全国的に雨の降る所が多くなる予想です。

帰省や旅行などの計画をされている方も多いかと思いますが、今後の情報に注意してください。
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