西日本へ接近する可能性が高い
今朝9時に発生した台風8号は、しばらくは海面水温の高い海域を進んで発達し、4日(日)には暴風域を伴い、5日(月)には中心付近の最大風速が35m/sに達して「強い」勢力になる見込みです。
世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、進路の傾向はほぼ一致しています。日本付近を覆っている太平洋高気圧の南の縁を進むため、西日本へ接近する可能性が高くなっています。
とはいえ、とりうる進路には500kmほどの南北の幅があります。北寄りの進路を通る場合と南寄りの進路をとる場合とでは、各地への雨風の影響が変化します。
台風が近くを通ると風雨が強まり荒天となりますので、随時最新の情報を確認するようにしてください。
世界各国の気象機関が計算したシミュレーション結果を比較すると、進路の傾向はほぼ一致しています。日本付近を覆っている太平洋高気圧の南の縁を進むため、西日本へ接近する可能性が高くなっています。
とはいえ、とりうる進路には500kmほどの南北の幅があります。北寄りの進路を通る場合と南寄りの進路をとる場合とでは、各地への雨風の影響が変化します。
台風が近くを通ると風雨が強まり荒天となりますので、随時最新の情報を確認するようにしてください。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風8号のフランシスコ(Francisco)は、アメリカが提案した名称で、男性の名前からきています。
台風8号のフランシスコ(Francisco)は、アメリカが提案した名称で、男性の名前からきています。