ウェザーニュースには会員から天気の報告とともに、“暑い”や“涼しい”など体感の報告も日々届いています。
7月27日(土)から8月1日(木)までの6日間で、約19000件届いた体感報告のうち、最も暑さが厳しいことを示す「耐え難い暑さ」の報告数に注目して可視化しました。

その結果、29日(月)から増え始めて、30日(火)には一気に増加。31日(水)、1日(木)とさらに増えています。

東京の最高気温は、27日(土)の31.4℃からじわじわ上がっていますが、それ以上に変化が出たのが30℃以上の時間です。

27日(土)はわずか2時間44分だったのが、29日(月)には約3倍の9時間7分、1日(木)は最高気温が35.0℃と猛暑日になったことに加え、30℃以上の時間は13時間を超えました。

東京都心では、今日2日(金)も昨日と同じく7時08分に30℃超え、最高気温は35℃の予想です。熱中症に警戒が必要となります。

今日も「耐え難い暑さ」と感じられる時間が長くなりそうですので、無理に耐えることをせず、体を労るようにしましょう。
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