また、台風の影響がほとんどない九州や中四国も暑さが厳しく、山口県広瀬で35.4℃、大分県犬飼で35.8℃まで上昇しています。
関東は雨が降ったり日差しが届いたりの変わりやすい天気で、東京の最高気温は31.4℃と4日連続の真夏日。全国で猛暑日となったのは12地点、真夏日は522地点に達しました。
台風の影響が大きく、雨が降った東海や近畿はあまり気温が上がらず、大阪は28.2℃、名古屋は26.5℃止まり。真夏日にならなかったのは大阪が7日ぶり、名古屋は5日ぶりです。
関東は雨が降ったり日差しが届いたりの変わりやすい天気で、東京の最高気温は31.4℃と4日連続の真夏日。全国で猛暑日となったのは12地点、真夏日は522地点に達しました。
台風の影響が大きく、雨が降った東海や近畿はあまり気温が上がらず、大阪は28.2℃、名古屋は26.5℃止まり。真夏日にならなかったのは大阪が7日ぶり、名古屋は5日ぶりです。
台風後は近畿や東海も猛暑注意
台風6号は今日中に熱帯低気圧へと変わり、明日28日(日)は日本の東へと離れます。
近畿や東海で真夏日が復活し、全国の広い範囲で厳しい暑さとなりそうです。
近畿や東海で真夏日が復活し、全国の広い範囲で厳しい暑さとなりそうです。
フェーン現象とは
フェーン現象とは、気流が山脈を越える際に、湿度が低下して乾燥した高温の空気となり、山脈の反対側のふもとで乾燥した高温をもたらす現象。
今日は、台風の東側の湿った強い南風が中部地方の山を越えるため、山の風下側となる日本海側・北陸で乾燥した高温となっています。
フェーンを漢字で「風炎」とあてることがありますが、今日の暑さは文字通りの“炎暑”と言って良さそうです。
今日は、台風の東側の湿った強い南風が中部地方の山を越えるため、山の風下側となる日本海側・北陸で乾燥した高温となっています。
フェーンを漢字で「風炎」とあてることがありますが、今日の暑さは文字通りの“炎暑”と言って良さそうです。