活発な雨雲は東へ
昨日19日(金)夜から五島列島や対馬に大雨をもたらした雨雲は、東に位置を変えて九州本土にかかっています。活発な雨雲のもとでは雷を伴って激しい雨が降っていて、鹿児島県薩摩川内市の八重山では1時間に59.5mmの激しい雨を観測したほか、福岡でも17.5mmのやや強い雨を観測しました。
深夜以降、広島なども大雨に警戒
明日21日(日)にかけては、九州や中国地方、四国地方で激しい雨が降るおそれがあります。
特に未明から朝にかけては、広島県や山口県でバックビルディング型の線状降水帯が発生する可能性もあり、数時間にわたって局地的に激しい雨が降り続けて、大雨となるおそれもあります。低地の浸水や河川の増水・氾濫、土砂災害等の危険性が高まります。雨雲レーダーなどで雨雲の動向に注意し、早めに安全な場所へ避難するようにしてください。
台風から離れていても油断をせず、随時最新の気象情報や避難情報を確認するよう心がけてください。
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特に未明から朝にかけては、広島県や山口県でバックビルディング型の線状降水帯が発生する可能性もあり、数時間にわたって局地的に激しい雨が降り続けて、大雨となるおそれもあります。低地の浸水や河川の増水・氾濫、土砂災害等の危険性が高まります。雨雲レーダーなどで雨雲の動向に注意し、早めに安全な場所へ避難するようにしてください。
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