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東海道新幹線も一時運転見合わせに 愛知・岐阜で激しい雨

2019/07/18 19:16 ウェザーニュース

梅雨前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で、発達した雨雲が近畿から東海へと移動し、激しい雨を降らせています。

岐阜では今日18日(木)17時50分までの1時間に65.5mmを観測。岐阜で時間50mm以上の雨を観測するのは、2016年8月2日以来、3年ぶりのことです。
そのほか、三重県四日市で51.5mm、愛知県愛西で29.5mmを観測しています。
>>最新の雨雲レーダー

愛知県では道路冠水も

愛知県津島市より(18日17時45分頃の様子)

この激しい雨により、愛知県津島市ではすでに道路の一部が冠水しています。

愛知県小牧市より(18日18時過ぎの様子)

小牧市では、激しい雨によりマンホールの蓋が外れて水が溢れ出し、道路が川のようになっています。

東海道新幹線も一時運転見合わせに

また、この激しい雨により、交通機関にも影響が出ており、東海道新幹線が名古屋と米原の間で、一時運転見合わせとなりました。

道路冠水に注意

東海地方の雨のピークは19時頃までですが、1時間に50mm前後の激しい雨が降ると道路冠水のおそれがあります。

帰宅時間帯に車で移動される方は、アンダーパスや低いところの冠水に注意が必要です。

参考資料など

動画:ウェザーリポート by T.T(トリプルトム)さん[愛知県津島市]、よっちゃんさん[愛知県小牧市]