7月からは台風の発生が多い時期に
台風の発生は7月に入って2つ目で、今年5つ目の台風です。
北半球で発生する台風は、海面水温が低い2月頃を底に発生しにくい状況となります。発生数の平年値を見ると、6月までは1〜2個の発生が普通ですが、7月は3〜4個程度発生するのが普通となり、台風が多く発生しやすい時期に入ると言えます。
北半球で発生する台風は、海面水温が低い2月頃を底に発生しにくい状況となります。発生数の平年値を見ると、6月までは1〜2個の発生が普通ですが、7月は3〜4個程度発生するのが普通となり、台風が多く発生しやすい時期に入ると言えます。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風5号のダナス(Danas)は、フィリピンが提案した名称で、「経験すること」という意味です。
台風5号のダナス(Danas)は、フィリピンが提案した名称で、「経験すること」という意味です。