札幌は9日ぶりの雨
札幌では雨が降ったりやんだりの天気となり、夕方には一時的に雷を伴った雨が降りました。18時30分までの総雨量は3.5mmとなっています。
札幌で0.5mm以上の雨が観測されたのは9日ぶりのことで、「久しぶりの雨 雨の匂いも懐かしい」等の声も聞かれました。
このほかの地点の雨量は、登別で32.0mm、長万部で16.5mmなど、道南で比較的多くなっています。
札幌で0.5mm以上の雨が観測されたのは9日ぶりのことで、「久しぶりの雨 雨の匂いも懐かしい」等の声も聞かれました。
このほかの地点の雨量は、登別で32.0mm、長万部で16.5mmなど、道南で比較的多くなっています。
道東太平洋側は一気に少雨解消か
梅雨のない北海道は、もともとこの時期の雨量は少なめですが、今年は特に少なくなっています。
7月に入ってからの雨量は、留萌市や深川市、雨竜町などで0mmとなっているほか、札幌も8mm(12日18時まで)と平年の30%未満しか降っていません。これは、7月上旬はオホーツク海高気圧に覆われる日が多く、低気圧や前線の接近が少なかったためです。
ただ、これから15日にかけては、低気圧や湿った空気の影響で雨が降る日があり、特に道東太平洋側で雨量が多くなる予想です。
道東太平洋側でも6月下旬以降、顕著な少雨となっていますが、15日にかけての総雨量は多いところで100mmを超える予想です。雨の少ない状態が一気に解消される可能性があります。
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7月に入ってからの雨量は、留萌市や深川市、雨竜町などで0mmとなっているほか、札幌も8mm(12日18時まで)と平年の30%未満しか降っていません。これは、7月上旬はオホーツク海高気圧に覆われる日が多く、低気圧や前線の接近が少なかったためです。
ただ、これから15日にかけては、低気圧や湿った空気の影響で雨が降る日があり、特に道東太平洋側で雨量が多くなる予想です。
道東太平洋側でも6月下旬以降、顕著な少雨となっていますが、15日にかけての総雨量は多いところで100mmを超える予想です。雨の少ない状態が一気に解消される可能性があります。
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