今週末は関東や東海の沿岸で強雨注意
この先も、日本付近に梅雨前線が停滞するため、すっきりしない天気が続きます。
中でも、今週末は梅雨前線が東日本の陸地に近づく予想で、関東や東海の沿岸部を中心に活発な雨雲がかかりやすくなります。6日(土)は、前線上を低気圧が通過するため雨の強まるところがありそうです。
中でも、今週末は梅雨前線が東日本の陸地に近づく予想で、関東や東海の沿岸部を中心に活発な雨雲がかかりやすくなります。6日(土)は、前線上を低気圧が通過するため雨の強まるところがありそうです。
猛暑はなくとも蒸し暑い日が続く
梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むことで、西日本や東日本では最高気温が30℃前後の蒸し暑い日が多くなる予想です。
また、北日本は平年より気温が高い傾向で、北海道などでも最高気温が25℃以上の夏日が続くところがあります。
熱中症はもちろん、食料品や衛生面の管理などにも十分ご注意下さい。
また、北日本は平年より気温が高い傾向で、北海道などでも最高気温が25℃以上の夏日が続くところがあります。
熱中症はもちろん、食料品や衛生面の管理などにも十分ご注意下さい。
沖縄は戻り梅雨 奄美は梅雨明けの気配なし
梅雨前線は、この先も沖縄から奄美付近に停滞することが多く、湿った空気の影響も受けて曇りや雨の日が続きそうです。
沖縄はまさに戻り梅雨といった状況になります。奄美の梅雨明けはかなり先になりそうで、ウェザーニュースでは7月17日頃と予想しています。
奄美の過去最も遅い梅雨明けは、2010年と1983年の7月15日ですので、この記録を更新する可能性が出てきました。本格的な夏の到来はもう少し先となりそうです。
沖縄はまさに戻り梅雨といった状況になります。奄美の梅雨明けはかなり先になりそうで、ウェザーニュースでは7月17日頃と予想しています。
奄美の過去最も遅い梅雨明けは、2010年と1983年の7月15日ですので、この記録を更新する可能性が出てきました。本格的な夏の到来はもう少し先となりそうです。