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梅雨終盤の大雨注意 7月下旬には梅雨明けか(気象庁1か月予報)

2019/07/04 15:03 ウェザーニュース

気象庁は4日(木)、7月6日から8月5日までの1か月予報を発表しました。

梅雨末期の大雨に注意

この先1か月の降水量
7月中旬までは日本付近に梅雨前線が停滞し、西日本、東日本を中心に降水量が多い傾向が続きます。

梅雨前線の活動が活発になるタイミングでは大雨のおそれがあるため、梅雨末期の大雨には注意が必要です。

7月下旬になると太平洋高気圧が勢力を強めて梅雨前線が北上傾向。関東から西の各地は平年に近いタイミングで梅雨明けする可能性があります。

梅雨明けしたあとはしばらく晴れる日が多く、夏らしい暑さが到来しそうです。

ただ、高気圧の北側にあたる北日本は天気が周期的に変化すると見られます。

今月中旬までは低めの気温

この先1か月の気温
全国的に気温は平年より低い予想ではありますが、7月中旬までが低く、7月下旬以降は平年並みに戻る傾向です。急な暑さに体調を崩さないよう、ご注意ください。

>>この先3か月間の天気傾向