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【九州大雨】鹿児島市内でも24時間雨量が300mm超 24年ぶりの大雨

2019/07/03 21:39 ウェザーニュース

今日3日(水)朝から断続的に激しい雨が降っている鹿児島市内では、21時までの24時間雨量が342.5mmを観測し、1993年8月の豪雨災害時の雨量を超える大雨となっています。

24時間雨量が300mmを超えるのは、1995年8月11日の328.5mm以来24年ぶりで、1911年の統計開始以来、2番目の多さです。
>>最新の雨雲レーダー

激しい雨は深夜まで 土砂災害への警戒は続く

鹿児島市内の激しい雨は深夜までに峠を越える見込みですが、地盤が非常に緩んでおり土砂災害が発生しやすく、川の増水した状態が続きます。

雨が収まったあともしばらくは警戒を続けてください。