1日で平年の1か月分の雨が降るおそれ
梅雨前線の活動が特に活発となるのは3日(水)昼前から4日(木)の予想です。
鹿児島県や宮崎県、熊本県では3日(水)朝から翌4日(木)朝にかけて、1時間に80mm以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
また、雨が降り続くことで1日の雨量は300mmを超える大雨となるおそれもあります。平年の1か月分を超える雨がわずか1日で降るところもある見込みです。
3日(水)夜から4日(木)にかけては、四国の太平洋側や紀伊半島南部でも大雨のおそれがあります。
鹿児島県や宮崎県、熊本県では3日(水)朝から翌4日(木)朝にかけて、1時間に80mm以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
また、雨が降り続くことで1日の雨量は300mmを超える大雨となるおそれもあります。平年の1か月分を超える雨がわずか1日で降るところもある見込みです。
3日(水)夜から4日(木)にかけては、四国の太平洋側や紀伊半島南部でも大雨のおそれがあります。
長引く雨 地盤は危険な状態続く
九州南部では、先週末からの総雨量が、山沿いの多いところで800mmを超えています。
また、鹿児島市内でも26日(水)以降の総雨量がすでに300mmを超えていて、広い範囲で地盤が緩んでいるとみられます。
3日にかけての大雨で、総雨量が多いところで1000mmを超えることが予想され、重大な災害が発生する懸念があります。
また、鹿児島市内でも26日(水)以降の総雨量がすでに300mmを超えていて、広い範囲で地盤が緩んでいるとみられます。
3日にかけての大雨で、総雨量が多いところで1000mmを超えることが予想され、重大な災害が発生する懸念があります。
避難情報などの確認を
<今後の注意事項>
・避難は明るいうちに 自治体の情報に注意を・崖に近い家では、斜面と反対の部屋か、なるべく上の階で過ごす
・田んぼや川の様子を見に行くのは絶対に控えて
気象台が発表する土砂災害警戒情報や、市町村の発表する避難勧告等に留意し、川や急な斜面などには近づかないようにしてください。
また避難の際は、近所の方とも声を掛け合って、できるだけ一人での行動は控えたり、知人とも連絡を取り合いながら移動をするように心がけてください。
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