facebook line twitter mail

明日7月1日(月)の天気 太平洋側中心に雨 九州は大雨に警戒

2019/06/30 17:14 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・九州エリアは引き続き大雨警戒
・北日本も傘の出番あり
・梅雨本番のムシムシ体感

予想天気図 7月1日(月)9時
明日からいよいよ7月がスタート。

梅雨前線は九州~本州太平洋沿岸に停滞して太平洋側を中心に雨が降る梅雨空が広がります。

既に大雨に見舞われている熊本県や鹿児島県では水害や土砂災害に厳重な警戒が必要です。

九州エリアは引き続き大雨警戒

予想降水量
明日1日(月)は、梅雨前線が九州~本州太平洋沿岸に停滞して太平洋側を中心に雨が降る梅雨空が広がります。

雨が降ったり止んだりして一時的にザッと強まることがあるので、傘を忘れずにお出かけください。

東シナ海から流れ込む暖かい空気の影響で雨雲が発達し、九州エリアでは60-80㎜/h程度の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

既に大雨に見舞われている熊本県や鹿児島県では、水害や土砂災害に厳重な警戒が必要です。増水した河川や急な崖には近づかず、自治体からの避難情報にも注意してください。

北日本も傘の出番あり

7月1日(月)9時 予想降水域
梅雨前線から遠い北日本には日本海から低気圧が接近し、北海道や東北北部を中心に雨が降って傘の出番があります。

昼間の暑さは幾分控えめですが、ジメジメと感じられそうです。

梅雨本番のムシムシ体感

西・東日本では前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で梅雨本番らしいムシ暑さになります。

東京や大阪でも最高気温は26℃と前日よりも気温が下がりますが、少し体を動かしただけで汗ばんでしまいそうです。

こまめな水分補給を心がけてください。