1.シミと馴染むように、霧吹きなどで軽く濡らした布で革全体を水拭きする
「水滴が残っているようなら、先に水滴を取ってください。その後、革全体を水拭きすれば、水分を含む量がある程度均一になるので、シミが残りにくくなります。ただし、濡れた革は汚れやすいので注意が必要です」(HERZ広報)
2.シミが目立たなくなったら自然乾燥させる
「ここではドライヤーなどの高温による乾燥は控えてください。革は熱に弱いため、ひび割れや傷みの原因になります」(HERZ広報)
3.乾燥後はオイルやクリームを全体に塗布する
「自然乾燥させた後は油分が不足しているので、最後はオイルなどを塗ってください」(HERZ広報)。その時は必ずラナパーやミンクオイルなど、革製品用のオイルを使用しましょう。
手入れの基本はたったの3ステップです。革製品の手入れは実はかなり簡単にできます。今年から革製品を大切に扱えるようになりましょう!