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7月は大雨警戒 東日本や西日本日本海側(気象庁1か月予報)

2019/06/27 15:06 ウェザーニュース

気象庁は27日(木)、6月29日~7月28日にかけての1か月予報を発表しました。

西日本の日本海側や東日本は大雨警戒

夏の太平洋高気圧が日本の南で勢力を広げ、梅雨前線は本州付近に停滞しやすくなります。

特に、西日本の日本海側や東日本は前線の影響を受けやすく、降水量が平年より多くなる見込みです。

梅雨後半で元々雨が多い時期だけに、大雨に対する警戒が必要になります。

西日本の太平洋側も平年並みか多い予想となっています。

夏らしく晴れて暑い予想

夏の高気圧が少しずつ勢力を強めるため、沖縄や奄美は高気圧に覆われて晴れて暑く夏らしい日が続きます。

西日本から北日本はほぼ平年並みの気温で、段々と蒸し暑い日が増えてきます。体調の管理にご注意ください。

夏の空気は北海道までは届かず、こちらは平年並みかやや低い気温を予想しています。

>>この先3か月間の天気傾向