西日本ようやく梅雨入りへ
今年は西日本で梅雨前線がなかなか北上せず、九州北部、中国地方、四国地方、近畿地方では、まだ梅雨入りが発表されていません。これは記録的な遅さとなっています。
26日(水)頃になると梅雨前線がやっと北上する予想で、このタイミングで梅雨入りの発表があるかもしれません。
<参考 最も遅い梅雨入りの記録>
九州北部 6月22日(1967年)
四国 6月21日(1967年)※
中国 6月24日(1968年)
近畿 6月25日(1958年)※
※1963年は梅雨入りを特定せず
26日(水)頃になると梅雨前線がやっと北上する予想で、このタイミングで梅雨入りの発表があるかもしれません。
<参考 最も遅い梅雨入りの記録>
九州北部 6月22日(1967年)
四国 6月21日(1967年)※
中国 6月24日(1968年)
近畿 6月25日(1958年)※
※1963年は梅雨入りを特定せず
西日本は大雨に警戒
西日本の各地では、梅雨入りして早々に、梅雨末期のような大雨に見舞われる可能性が出てきています。
特に西日本の太平洋側で雨が強まり、九州南部から四国、紀伊半島にかけて、27日(木)夜までに多いところで100~200mmの雨が予想されます。そのほかの西日本も含め、1時間に30mm以上の激しい雨の降ることがありそうです。
28日(金)以降も梅雨前線は日本付近に停滞するため、雨の量はさらに増えるおそれがあります。雨への対策は事前に済ませておくようにしてください。
特に西日本の太平洋側で雨が強まり、九州南部から四国、紀伊半島にかけて、27日(木)夜までに多いところで100~200mmの雨が予想されます。そのほかの西日本も含め、1時間に30mm以上の激しい雨の降ることがありそうです。
28日(金)以降も梅雨前線は日本付近に停滞するため、雨の量はさらに増えるおそれがあります。雨への対策は事前に済ませておくようにしてください。
沖縄の梅雨明けは7月ずれ込みか
梅雨前線は北上するものの、沖縄では湿った空気の影響で曇りや雨の日が続く予想です。
梅雨明けは10年ぶりに、7月にずれ込む可能性が大きくなっています。
梅雨明けは10年ぶりに、7月にずれ込む可能性が大きくなっています。