週明けにかけ大気の状態が不安定
25日(火)頃にかけて、上空に寒気を伴った気圧の谷が本州付近を通過することや、地上付近に湿った空気が流れ込む影響で大気の状態が不安定となる日が多く、局地的に雨雲が発達しやすくなる予想です。
急な強い雨や落雷等の可能性があるため、雨雲レーダーやピンポイント天気予報を活用して、雨に濡れないようご注意ください。
またこの期間、沖縄や奄美では停滞する梅雨前線により大雨となるおそれがあります。土砂災害等に警戒するようにしてください。
急な強い雨や落雷等の可能性があるため、雨雲レーダーやピンポイント天気予報を活用して、雨に濡れないようご注意ください。
またこの期間、沖縄や奄美では停滞する梅雨前線により大雨となるおそれがあります。土砂災害等に警戒するようにしてください。
来週中頃ようやく西日本梅雨入りか
梅雨前線がなかなか北上せず、九州北部、中国地方、四国地方、近畿地方では、まだ梅雨入りが発表されておらず、平年よりもかなり遅くなっています。
来週中頃には梅雨前線が北上する予想で、おそらくこの頃に梅雨入りを迎えるのではないかと見られます。
<参考 最も遅い梅雨入りの記録>
九州北部 6月22日(1967年)
四国 6月21日(1967年)※
中国 6月24日(1968年)
近畿 6月25日(1958年)※
※1963年は梅雨入りを特定せず
来週中頃には梅雨前線が北上する予想で、おそらくこの頃に梅雨入りを迎えるのではないかと見られます。
<参考 最も遅い梅雨入りの記録>
九州北部 6月22日(1967年)
四国 6月21日(1967年)※
中国 6月24日(1968年)
近畿 6月25日(1958年)※
※1963年は梅雨入りを特定せず
梅雨入り早々に大雨の可能性も
26日(水)から27日(木)にかけて、北上した梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすくなり、本州付近で雨雲が発達しやすい状況となる予想です。
西日本から東日本の太平洋側を中心に、まとまった雨が降って大雨となる可能性もあります。
まだコンピューターシミュレーションに誤差があるため、雨の降る場所や量、ピークの期間等は変わる可能性があります。随時最新の天気予報を確認するようにしてください。
また、週後半にはフィリピンの東から熱帯低気圧が接近する可能性もあります。こちらも発達の程度や進路などの動向がまだはっきりとしないため、監視を強化しています。
西日本から東日本の太平洋側を中心に、まとまった雨が降って大雨となる可能性もあります。
まだコンピューターシミュレーションに誤差があるため、雨の降る場所や量、ピークの期間等は変わる可能性があります。随時最新の天気予報を確認するようにしてください。
また、週後半にはフィリピンの東から熱帯低気圧が接近する可能性もあります。こちらも発達の程度や進路などの動向がまだはっきりとしないため、監視を強化しています。