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関東以西で雨雲発達中 局地的な激しい雷雨に注意

2019/06/21 13:58 ウェザーニュース

鳥取県米子市より(21日12時45分頃の様子)

大気の状態が不安定になっている西日本や東日本は、昼頃から雨雲が発達し、局地的に激しい雷雨になっています。

13時までの1時間に鳥取県米子で24.5mmの雨を観測。現地からの報告では雹や暴風を伴っており、最大瞬間風速も17.9m/sを記録しています。
>>最新の雨雲レーダー

夜にかけて激しい雷雨や突風に注意

今後はさらに雨雲が発生しやすくなり、西日本、東日本を中心に広い範囲で雷雨に見舞われそうです。

上空の風向きによって、発生した雨雲は南から北へと移動していきます。特に南の空に黒っぽい雲が見えてきたら、激しい雨が近づいているサインです。

夜にかけて雨による視界不良や道路冠水、落雷、突風などに注意が必要です。

雨雲の動きがひと目でわかる!


スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」では、このあとの雨雲の動き・強さを簡単に把握できる「雨雲レーダー」を搭載。
画面下側にある「レーダー」タブを選択すると、このあとの予想を簡単に見ることができます。

高解像度(250mメッシュ)で、5分毎にアニメーションで表示。
1時間より先の雨雲の動きは10分間隔で確認でき、マップの拡大縮小も自由自在で、日常生活に役立つこと間違いなし!

また、AI技術を用いて雨雲の発達や移動を予測しています。

スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」の雨雲レーダーをぜひご活用ください。

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参考資料など

写真:ウェザーリポート by ぷちりすさん