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関東は夕方にかけて雨のピーク 房総半島など冠水のおそれも

2019/06/07 14:30 ウェザーニュース

今日7日(金)は、午後になって近畿などの雨がピークを過ぎつつある一方、関東各地で雨が強まってきました。

14時までの1時間の雨量は神奈川県相模原中央で9.0mm、千葉で4.0mmを観測しています。大きな傘が必須な降り方ではあるものの、冠水などの危険性は現段階では高くありません。
現在、東海付近にある活発な雨雲は、今後、東に進んで夕方に関東の南部沿岸を通過する見込みです。

伊豆半島から三浦半島、房総半島の南部には発達した雨雲が流れ込み、1時間に30mmを超えるような激しい雨を降らせるおそれがあります。道路冠水や小さな河川の増水などに注意が必要です。
>>最新の雨雲レーダー

夜になると活発な雨雲は南へ

夜になると活発な雨雲は南に離れ、激しい雨の心配はなくなります。東京都心周辺では一時的に雨の止むタイミングもありますので、うまく雨のピークを避けて移動をすると良さそうです。

雨雲の動きがひと目でわかる!


スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」では、このあとの雨雲の動き・強さを簡単に把握できる「雨雲レーダー」を搭載。
画面下側にある「レーダー」タブを選択すると、このあとの予想を簡単に見ることができます。

高解像度(250mメッシュ)で、5分毎にアニメーションで表示。
1時間より先の雨雲の動きは10分間隔で確認でき、マップの拡大縮小も自由自在で、日常生活に役立つこと間違いなし!

また、AI技術を用いて雨雲の発達や移動を予測しています。

スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」の雨雲レーダーをぜひご活用ください。

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