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週間天気 7日(金)は西・東日本で大雨に注意 関東も梅雨入りか

2019/06/06 05:02 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・7日(金)は西日本や東日本で大雨注意
・まもなく近畿や関東も梅雨入りか
・週末以降は関東や東北で肌寒い

7日(金)は西日本や東日本で大雨注意

予想降水量 7日(金)0時~24時
7日(金)頃は、南から湿った空気が流れ込むことで梅雨前線の活動が活発になり、雨雲が発達する見込みです。西日本や東日本の太平洋側は、激しい雨や雷雨のおそれがあり、多いところでは24時間で150mm前後の大雨が予想されています。

まだ前線の位置や雨雲の発達具合によって、雨量や大雨のエリアが変化する可能性はありますが、最新の天気予報を確認して、早め早めに雨への対策をするようにしてください。

まもなく近畿や関東も梅雨入りか

昨年の梅雨入り日、梅雨入りの平年日
7日(金)以降になると、梅雨前線が北上して本州に近づきます。九州南部では既に梅雨入りの発表がありましたが、7日(金)頃には、九州北部から関東甲信地方にかけても梅雨入りする可能性が高くなっています。

気象庁の3か月予報によると、西日本や東日本では7月になると降水量が平年並か多くなる予想となっています。雨の季節への対策を早めに進めるようにしてください。
>>この先の3か月の天候【長期見解】

週末以降は関東や東北で肌寒い

10日(月)の予想最高気温
週末からは、東北太平洋側や関東では、太平洋からの東よりの風が吹き、気温が上がりにくくなります。

仙台では10日(月)の予想最高気温は18℃と、20℃を下回る予想です。東京都心でも週末からは22℃前後と、1か月くらい季節が戻ったような感じになります。

それまでは30℃近い暑さとなる予想なので、服装などでうまく調節をして、体調を崩されないように気を付けてください。