5日(水)は梅雨前線がやや南下して、西日本で晴れのエリアが拡大します。昼間は30℃前後まで気温が上がるところがほとんどです。

また、上空を寒気を伴った気圧の谷が通過する影響で、大気の状態は不安定となり、午後は広い範囲で急な雨に注意が必要です。

西日本から東日本、東北にかけては高気圧に覆われて日差しの届くところが多くなります。

強い日差しで昼間は気温が上昇し、30℃前後まで上がる予想です。

湿度が高めで、蒸し暑く感じられるため、屋外で活動を行う場合は熱中症対策をしっかり行ってください。

地上の気温が上がる一方で、上空には寒気が流れ込みます。それに加えて、気圧の谷が通過することもあり、大気の状態は不安定になります。

晴れているところでも午後は雲が急に発生・発達して、雨の降るところがあります。空の変化に注意が必要です。また、落雷や突風にも気をつけてください。

低気圧が通過する北海道は、5日(水)も雨の降りやすい一日。低気圧の周辺では雨雲が発達して、雨が強まることがありますので、傘が手放せません。

気温は4日(火)よりもさらに下がり、雨が本降りになると少し肌寒く感じられます。