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2020/07/01 13:03 ウェザーニュース

2005年11月1日にスタートしたウェザーリポート。これまでにお送りいただいた空の写真は約5,000万通にのぼり、日々ウェザーニュースの天気予報に役立てられています。

予報センターが24時間リポートを確認

ウェザーニュースの心臓部「予報センター」
ウェザーニュースの天気予報の最大の特徴は、ウェザーリポートを通じて皆さんから頂く空や季節の情報を、予報センターが24時間監視し、予報を作るプロセスに随時反映していることです。
予報センターでは、リポートを元に天気マークを配信

データの多さが精度の決め手

事例:レーダー上に雨雲がない所から多数の雨報告(2018年10月11日)
天気予報の精度は、予報を計算する上でデータの“多さ”が決め手となります。“いまの空”の情報がなるべく“多く”そろうことが、天気予報を当てる方程式なのです。事実、2018年1月〜12月のウェザーニュースの天気予報の精度は90%でした。みなさんが空のリポートをお送りいただくことにより、精度の高い予報を実現しています。
>>参考:天気予報の精度評価2018年版

ウェザーリポートの醍醐味

ウェザーリポートは、身近な天気や季節の気づきを個人に留めず、シェアすることによって、みんなで空への理解を深めたり、地元の災害情報をいち早く伝えて減災につなげたり、季節の絶景に感動する気持ちを広く共有したりすることができます。

またそれだけでなく、あなたの1通のリポートは「みんなの天気予報」となり、その精度向上に貢献しているのです。