真夏日地点数と熱中症の関係
消防庁は2015年から5月の熱中症搬送者数の統計を発表しており、真夏日地点数との関係を調べた所、50地点くらいまでは目立った相関がないものの、それを超えると地点数の増加に比例して搬送者数も増えているのがわかります。週末はこのグラフの最大(277地点)を大きく上回る400地点以上が真夏日の予想で、熱中症の危険性はかなり高いと考えた方が良さそうです。
また、暑さのタイミングが週末というのも一つのポイントです。
また、暑さのタイミングが週末というのも一つのポイントです。
週末は屋外活動多くさらに要注意
運動会シーズンということもあり、屋外で活動する方が多いシーズン。実際に2017年は5月20日土曜日に真夏日が165地点とこの年初めて100地点を超え、21日日曜日も187地点を記録。熱中症で搬送された患者数も一気に増加しました。
この週末は夏と同じくらいの熱中症対策を行っておく必要がありそうです。
この週末は夏と同じくらいの熱中症対策を行っておく必要がありそうです。