日焼け止めの落とし方は大きく2種類
「日焼け止めは種類によって、クレンジングが必要なものと、せっけんで落とせるものがあります。説明書にクレンジングが必要とあれば、必ずクレンジングを使うようにしましょう。」(野村有子先生)
【クレンジングを使う場合】
クレンジングを若干多めに使用して、日焼け止めと丁寧になじませて、浮かせる感じで落とします。少ない量でゴシゴシこすると、刺激で肌のバリア機能を損なうおそれがあるのでNG。あとは、使用法に従います。
【石鹸を使う場合】
手のひらなどでせっけんをしっかり泡立てから、日焼け止めと丁寧になじませるように洗います。その後ぬるま湯でやさしく洗い流します。せっけんも、肌をこするのはNGです。
【クレンジングを使う場合】
クレンジングを若干多めに使用して、日焼け止めと丁寧になじませて、浮かせる感じで落とします。少ない量でゴシゴシこすると、刺激で肌のバリア機能を損なうおそれがあるのでNG。あとは、使用法に従います。
【石鹸を使う場合】
手のひらなどでせっけんをしっかり泡立てから、日焼け止めと丁寧になじませるように洗います。その後ぬるま湯でやさしく洗い流します。せっけんも、肌をこするのはNGです。
落とし忘れが多いポイントは?
日焼け止めが残りやすいのが、小鼻のわきや髪の生え際、耳の後ろから首の後ろにかけてです。
また、日焼け止めの落とし忘れだけでなく、クレンジングやせっけんもすすぎ残しがないように気をつけましょう。
また、日焼け止めの落とし忘れだけでなく、クレンジングやせっけんもすすぎ残しがないように気をつけましょう。
紫外線対策の強い味方である日焼け止め。ただ、きちんとケアをしないと肌荒れを引き起こす原因にもなります。
紫外線や肌のダメージを気にすることなく毎日を楽しむために、日焼け止め使用時は、塗り方だけでなく落とし方にも注意するようにしましょう。