刺された、目撃率は西日本ほど高い
今月18日〜19日にウェザーニュースでは蚊に刺されたかどうか実態調査をおこないました。(全国8,724人が回答)
その結果、関東より西側で割合が多く、特に東海以西の太平洋側の地域を中心に、2人に1人が蚊に刺された、あるいは刺されてはいないが蚊を目撃したと回答しています。
その結果、関東より西側で割合が多く、特に東海以西の太平洋側の地域を中心に、2人に1人が蚊に刺された、あるいは刺されてはいないが蚊を目撃したと回答しています。
25℃〜30℃で蚊は爆発的に増加する
よく飛んでいる蚊(アカイエカなど)は気温が25~30℃になってくると、たった10日ほどで卵から成虫になると言われ、水源があるなど条件が揃えば爆発的に増えるそうです。
5月1日〜18日における各都道府県の日最高気温の平均をみてみたところ、25℃前後となっている地域と、蚊に刺された&目撃した人の割合が多い地域はほぼ一致します。
やはり、GW過ぎてから一気に蚊が飛び始めたようです。
5月1日〜18日における各都道府県の日最高気温の平均をみてみたところ、25℃前後となっている地域と、蚊に刺された&目撃した人の割合が多い地域はほぼ一致します。
やはり、GW過ぎてから一気に蚊が飛び始めたようです。
ちなみに、蚊にもいろいろあって…
一般的に人を吸う蚊は、アカイエカ、ヒトスジシマカ、チカイエカの3種類が主。
このうちアカイエカ、ヒトスジシマカは越冬するためこの時期から飛び始めますが、チカイエカはビルや地下鉄に年中いるそうです。
冬場でも刺されたよ!という人は屋内でチカイエカに刺されたのかもしれません。
このうちアカイエカ、ヒトスジシマカは越冬するためこの時期から飛び始めますが、チカイエカはビルや地下鉄に年中いるそうです。
冬場でも刺されたよ!という人は屋内でチカイエカに刺されたのかもしれません。
【悲報】今後も蚊は活発“カ”しそうです!
今後は、北日本を含めて25℃前後の日が多くなります。
蚊の発生しやすい条件となりますので、虫刺されスプレーなどお出かけの際は対策を始めたほうがよさそうです。
蚊の発生しやすい条件となりますので、虫刺されスプレーなどお出かけの際は対策を始めたほうがよさそうです。