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北海道・網走などで”砂嵐” 視程悪化に注意

2019/05/20 14:35 ウェザーニュース

低気圧と高気圧の間で気圧の差が大きくなっている今日20日(月)の北海道は道東のオホーツク海側で風が強く、瞬間的には25m/sを超える暴風となっています。

12時30分までの最大瞬間風速は網走で22.4m/s、小清水で28.6m/s、斜里で26.2m/s、を観測しました。

ここ1週間は雨なく乾燥

最近一週間あまりは雨が降っていないため地面が乾燥しており、強い風で砂が巻き上げられ、”砂嵐”のようになっている所があります。

気象衛星ひまわり8号の可視画像を見ると、砂埃と見られる茶色く映るものが、オホーツク海に伸びているのがわかります。

網走の9時の視程は5kmほどまで低下しています。

さらに視程の悪くなることがありますので、今日いっぱいは車の運転などに注意が必要です。

参考資料など

ウェザーリポートby masaさん