木星は非常に目立つように!
6月11日(火)に衝を迎える木星は明るさがマイナス2.5等級を超え、非常に目立つようになってきました。
21日(火)未明には月と木星の間隔が1度未満となるので、低倍率の望遠鏡なら月の一部と木星を同一視野に見ることもできそうです。
21日(火)未明には月と木星の間隔が1度未満となるので、低倍率の望遠鏡なら月の一部と木星を同一視野に見ることもできそうです。
気になる天気は?
前線が通過する影響で、東京など広い範囲で観測は難しい予想です。
そんな中でも、北海道の一部では20日の夜に、九州や中四国など西日本は21日朝に観測チャンスが到来する見込み。ただ、いずれも高い雲に邪魔される可能性もあります。
>>各地の詳しい天気と気温
月と木星の次回の接近は6月16日(日)。今回は見られなかったとしても、6月の接近に期待しましょう!
そんな中でも、北海道の一部では20日の夜に、九州や中四国など西日本は21日朝に観測チャンスが到来する見込み。ただ、いずれも高い雲に邪魔される可能性もあります。
>>各地の詳しい天気と気温
月と木星の次回の接近は6月16日(日)。今回は見られなかったとしても、6月の接近に期待しましょう!
参考資料など
『月刊星ナビ』アストロアーツ