今日5月19日(日)は昨日と似た気圧配置となり、九州や四国などで雨が降る状況が続きます。昨日ほどの猛烈な雨が降る可能性は低下しているものの、これまでの雨により地盤が緩んでいるおそれがあるため、土砂災害に警戒が必要です。
西日本の太平洋側で雨続く
日本付近は東から張り出す高気圧に覆われているものの、西日本には高気圧の周辺をまわる湿った暖かい空気が南東から流れ込み、太平洋側を中心に雨の降るところが多くなります。九州北部や瀬戸内でも雨に備えて折りたたみ傘があると安心です。
昨日、雨雲を猛発達させた要因のひとつである上空の気圧の谷は東へ抜けたため、昨日ほどの猛烈な雨が降る可能性は低下しています。ただ、記録的な大雨となった鹿児島県の屋久島周辺や宮崎県内では、少しの降水でも土砂災害の発生するおそれがあるので、引き続き警戒が必要です。
昨日、雨雲を猛発達させた要因のひとつである上空の気圧の谷は東へ抜けたため、昨日ほどの猛烈な雨が降る可能性は低下しています。ただ、記録的な大雨となった鹿児島県の屋久島周辺や宮崎県内では、少しの降水でも土砂災害の発生するおそれがあるので、引き続き警戒が必要です。
東日本では山沿いで雨の可能性あり
高気圧に覆われている東日本では、晴れたり曇ったりの穏やかな天気となるところが多くなります。
ただ、静岡県や関東北部の山沿いでは一時的に雨の降る可能性があります。念のため空模様の変化に注意してください。
ただ、静岡県や関東北部の山沿いでは一時的に雨の降る可能性があります。念のため空模様の変化に注意してください。
北日本は今日も初夏の陽気に
北日本も高気圧に覆われて晴れるところが多くなります。
東北地方の日本海側や北海道の内陸部では、昨日同様20℃台後半まで気温が上がり、初夏の陽気となる所が多くなります。寒暖差にお気を付けください。
また、北海道の太平洋沿岸では霧による視界不良に注意が必要です。
東北地方の日本海側や北海道の内陸部では、昨日同様20℃台後半まで気温が上がり、初夏の陽気となる所が多くなります。寒暖差にお気を付けください。
また、北海道の太平洋沿岸では霧による視界不良に注意が必要です。