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5月後半は全国的に暑く 高温に関する異常天候早期警戒情報

2019/05/13 15:58 ウェザーニュース

今週は日本付近に南から暖かな空気が流れ込み、全国的に気温が高めの予想となっています。

この傾向は来週にかけても続く可能性が高く、気象庁は九州から北海道の各地に高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。

<地域別>この先の天候 長期見解

この先1週間 各地で25℃以上の日が増える

18日(土)頃からの約1週間は平均気温が平年より1.3~2.2℃ほど高くなる確率が30%以上となっています。

最高気温は、関東から西の各地で25℃以上の日が増え、条件によっては30℃を超える真夏日になる所がありそうです。

北日本でも25℃前後まで上がり、熱中症のリスクが出てきます。

春の運動会シーズンとちょうど重なりますので、練習中や本番で熱中症にならないよう、気温や湿度に合わせて対策を取るようにしてください。

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▼平均気温の平年との差
北海道
+2.2℃以上 (5/18頃からの一週間)

東北
+2.0℃以上 (5/18頃からの一週間)

関東甲信
+1.9℃以上 (5/18頃からの一週間)

北陸
+1.9℃以上 (5/18頃からの一週間)

東海
+1.5℃以上 (5/18頃からの一週間)

近畿
+1.7℃以上 (5/18頃からの一週間)

中国
+1.7℃以上 (5/18頃からの一週間)

四国
+1.4℃以上 (5/18頃からの一週間)

九州北部(山口県を含む)
+1.4℃以上 (5/18頃からの一週間)

九州南部・奄美
+1.3℃以上 (5/18頃からの一週間)

異常天候早期警戒情報とは

原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表されます。