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東日本で天気急変 山梨では雹(ひょう)の報告も

2019/05/12 18:16 ウェザーニュース

12日(日)の東日本エリアは、上空にやや強い寒気が流れ込んでいるところに地上の気温が上がったことで、大気の状態が不安定となりました。

このため、一部で活発な雨雲が発生し、17時50分までの1時間に山梨県の勝沼で32mm、同じく河口湖で15.5mmの雨量を観測しました。

また、山梨県山梨市からは雹(ひょう)の報告が届いています。

山梨県から届いた雹(ひょう)の報告

山梨県は19時ごろまでシビアな現象に注意

12日の雷雲は「熱雷」と呼ばれるもので、気温が下がる夜には弱まる予想ですが、山梨県内では19時ころまで激しい雨や雷、雹に引き続き注意が必要です。

ただ、明日13日(月)の午後には関東から西のエリアで再び大気の状態が不安定となるため、山沿いを中心に雨雲が発生し、雷を伴う可能性があります。

空模様の変化には十分ご注意ください。

参考資料など

ウェザーリポート by つるりん