地震の規模は暫定値でマグニチュード(M)6.3、深さは25kmと推定。メカニズムは西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層。今回の領域で発生した地震の断面の分析から、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界付近で起きたということです。
10日(金)7時43分頃に発生した地震以降、今回の震源周辺では地震活動が活発になっている状況です。
過去の大きな地震の統計から、発生から1週間程度は最大震度5弱の地震の発生のおそれがあるとし、特に2、3日は強い揺れに注意が必要と呼びかけています。
今回の地震は南海トラフ想定域の範囲内の地震ではありますが、調査を行う基準(M6.8)には達していないため、行わない予定です。
>>最新の地震情報
10日(金)7時43分頃に発生した地震以降、今回の震源周辺では地震活動が活発になっている状況です。
過去の大きな地震の統計から、発生から1週間程度は最大震度5弱の地震の発生のおそれがあるとし、特に2、3日は強い揺れに注意が必要と呼びかけています。
今回の地震は南海トラフ想定域の範囲内の地震ではありますが、調査を行う基準(M6.8)には達していないため、行わない予定です。
>>最新の地震情報