サングラスは紫外線を90%カット
紫外線を浴びることによる眼への影響としては、急性の紫外線角膜炎と慢性の翼状片、白内障が知られています。重症化すると手術が必要となる可能性もあるので、侮れません。
最も身近な対策としては、帽子です。
(太陽が高い位置にある場合)つばの広い帽子を着用することで約20%軽減されます。
それ以上に有効なのが、ちょっと日本人にとっては抵抗がある「サングラス」で、約90%は軽減されるんです。UVカット機能を持った眼鏡も同様です。
最も身近な対策としては、帽子です。
(太陽が高い位置にある場合)つばの広い帽子を着用することで約20%軽減されます。
それ以上に有効なのが、ちょっと日本人にとっては抵抗がある「サングラス」で、約90%は軽減されるんです。UVカット機能を持った眼鏡も同様です。
5人に2人はサングラスは使用せず
欧米をはじめ海外では多くの人が着けているサングラスですが、日本人は実際どのくらいの方が着けているのでしょうか。
ウェザーニュースでは、紫外線対策としてサングラスを着用するかどうかの調査を実施。
全体の58%が何かしらの理由で使う、一方42%が「使わない」と回答しており、5人に2人は使用してないことが分かりました。
ウェザーニュースでは、紫外線対策としてサングラスを着用するかどうかの調査を実施。
全体の58%が何かしらの理由で使う、一方42%が「使わない」と回答しており、5人に2人は使用してないことが分かりました。
男女別に見てみると、男性は眩しさ対策として使用している割合が最も多いのに対して、女性は「使わない」と回答している割合が最も多く44%にのぼっていることが判明しました。
雑誌のモデルさんが着けているのを見て憧れたりはするものの、日傘とは違って、実際に街でかけるには気が引けてしまうのかもしれませんね。
雑誌のモデルさんが着けているのを見て憧れたりはするものの、日傘とは違って、実際に街でかけるには気が引けてしまうのかもしれませんね。
普段の生活ではちょっと抵抗のあるサングラスですが、長時間屋外で過ごす場合は、ご自身の眼を守るためにも、顔にフィットしたサングラスを準備しておくことをオススメします。
選ぶポイントとしては、一般に、ガラスの眼鏡はUV-Bをカットしますが、プラスチックの眼鏡の場合は「UVカット」の表示のある物を選ぶようにしてください。また、正面からだけではなく横からも紫外線は入ってくるので、顔の形にあった眼鏡やサングラスを選びましょう。
これからは、段々と紫外線が強くなり、外でのレジャーを楽しむ機会も増える季節。持っていない方は、サングラスを準備しておく事をおすすめします。
>>この先の天気を確認
選ぶポイントとしては、一般に、ガラスの眼鏡はUV-Bをカットしますが、プラスチックの眼鏡の場合は「UVカット」の表示のある物を選ぶようにしてください。また、正面からだけではなく横からも紫外線は入ってくるので、顔の形にあった眼鏡やサングラスを選びましょう。
これからは、段々と紫外線が強くなり、外でのレジャーを楽しむ機会も増える季節。持っていない方は、サングラスを準備しておく事をおすすめします。
>>この先の天気を確認