今日5月4日(土)みどりの日は、高気圧に覆われて広範囲で晴天に恵まれます。気温が25℃を超える夏日となる所も多くなる予想です。

ただ、上空の寒気の影響で大気の状態は不安定となるため、東日本では急な雨や落雷に注意が必要です。

今朝雨が降っているのは小笠原諸島など一部地域のみで、北海道から沖縄にかけての大部分は高気圧に覆われて晴れています。新緑が青空に映える、お出かけ日和のみどりの日となります。

紫外線の強い時期となってるため、外出される際は油断せず対策を行ったほうが良さそうです。

朝は空気が冷たいものの、昼間は強い日差しによって気温は上昇し、西日本や東日本では最高気温が25℃を超える夏日の所が多くなる予想です。北日本も内陸の地域などでは25℃前後まで上がるところがありそうです。

朝晩と昼間の気温差が大きいため、寒暖差で体調を崩さないようお気を付けください。

日本の上空高いところには寒気が流れ込んでいるため、昼間は地上と上空の気温差が大きくなることで大気の状態が不安定となります。

朝は晴れている東日本では、午後は関東山地や山梨県、静岡県などの一部地域で雨雲が発達し、天気が急変して雨が降ったり、落雷のおそれがあります。アウトドアに出かける方などは、川の増水や突風などにご注意ください。

可能性はそれほど高くありませんが、関東平野部でもにわか雨の可能性があります。

また、伊豆諸島では急な強い雨や落雷、突風に、小笠原諸島では昼前後に強まる雨に、それぞれ注意してください。