ゴールデンウィーク後半は気温上昇は高気圧に覆われて晴れる日が多く、昼間は25℃を超える夏日の所が多くなる予想です。北日本でも、福島や山形、北海道の帯広など内陸の地域を中心に25℃前後まで気温が上がるところがあるとみられます。

スポーツやアウトドアの際はもちろん、ドライブの車内などでも熱中症に十分注意してください。

連休が明けると曇りの日が増え、極端に暑い日は少なくなる予想です。

気温上昇とともに北海道はシラカバ花粉の飛散が本格化する可能性があります。

症状の出やすい方はしっかりと対策をとりましょう。

沖縄の平年の梅雨入りは5月9日頃とされています。今年もゴールデンウィーク明けの沖縄では湿った空気が流れ込みやすく、沖縄周辺で雨雲が発達しやすくなる予想で、梅雨入りは間近とみられます。

梅雨の初め頃から早くも雨が強く降るおそれがあるため、雨の季節への対策を早めに進めるようにしてください。

現在、みずがめ座η流星群が活動期に入っています。

活動のピークは5月6日23時頃と予想されていますが、この流星群は活動が活発な期間が長い流星群のため、ピークの前後数日間はピーク時と同じくらいの流れ星を期待出来ます。

日本では放射点が昇ってくるのが遅いため、未明以降の時間とはなるものの、ゴールデンウィーク期間中の4日や5日でも、いつもより多くの流れ星を見ることはできるので、天気やご都合に合わせて観測するようにしましょう。