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連休後半は天気急変も 5月3日前後は強い寒気が南下

2019/04/28 15:04 ウェザーニュース

10連休初日、寒気が流れ込んだ影響で、北日本では雪が降り、東京も寒い一日になりました。

連休後半の5月3日(金)前後には再び強い寒気が南下する影響で、天気急変のおそれがあります。

2日(木)〜3日(金)は雷雨や雹にも注意

2日(木)の後半から3日(金)にかけて、上空5500m付近で-20℃以下の寒気が日本列島の上空に南下してきます。寒気のピークとなる3日(金)は関東から中国地方まで-20℃以下の寒気に覆われそうです。

地上と上空5500m付近の気温差が40℃以上になると、大気の状態が非常に不安定になり、雨雲が急発達する危険性があります。

3日(金)前後は西、東日本を中心に地上の気温が20℃を超える見込みで、目安の40℃に達する所が多くなりそうです。内陸や山沿いを中心に雨雲が発達し、短時間の強い雨や落雷、突風、雹などに注意が必要です。

また、2日(木)の午後は関東付近で風がぶつかり合うため、平野部でも雷雲発生の危険性があります。

日中は晴れていても、急に黒い雲に覆われて激しい雷雨になることがありますので、最新の情報を常に確認しつつ、安全にレジャーを楽しむようにしましょう。
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