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平成最後のG1 春の天皇賞 淀の長丁場を制するのは?

2019/04/26 13:52 ウェザーニュース

28日(日)京都競馬場で春の天皇賞が行われます。平成最後のG1レースとなり、俄然注目が集まります。

平成最初の春の天皇賞をイナリワンで制し、8勝している「平成の盾男」こと武豊騎手の参戦こそありませんが、去年の菊花賞1~3着馬を含む13頭が集結しました。
先週は土日ともに良馬場で開催された京都競馬場。芝コースではレコードタイムが出るなど、速い馬場となりました。

今週は24日(水)から25日(木)に2.0mmが降っただけで、26日(金)昼の段階では含水率10%程度の良馬場。夜に5~10mm程度の雨が予想されているため、明日27日(土)朝の段階で馬場の含水率が上がりそうです。

絶好の良馬場となる予想

その後、27日(土)日中から28日(日)にかけては日差しが届いて、馬場は回復。絶好の良馬場でレースは開催されそうです。上空に寒気が流れ込む影響で日曜日の朝は冷え込みます。入場待ちで早い時間から出かける場合は寒さ対策が必要です。

午後は気温が上がって、レース時間帯は過ごしやすい体感になります。

平成の最後を締めくくる3分あまりの勝負。人気馬が力を見せるのか、あっと言わせる馬がいるのか、発走は15時40分の予定です。
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