5月は風が強い?
5月はメイストーム(5月の嵐)などと呼ばれ、春先とともに風の強い日があります。特に晴れていても突風が吹くなど思わぬ気象の変化に驚かされることがあります。
気象庁が風速によって風力階級を分けていますが、飯岡さんは「4の『和風』レベルになるとレジャーシートをたたんで引き上げたほうが賢明でしょう」と言います。
気象庁が風速によって風力階級を分けていますが、飯岡さんは「4の『和風』レベルになるとレジャーシートをたたんで引き上げたほうが賢明でしょう」と言います。
ペットボトルを有効活用
「私たちがレジャーシートを使うことはそんなにありませんが、アウトドアでの経験から簡単で効果的な方法を伝授します。
一つはペットボトルでレジャーシートを押さえる方法です。出かける時に空のペットボトル(500ml)を4本(できれば四角いタイプ)用意してください。中身が入っていてもかまいません。飲用にもなりますから一石二鳥ですね。問題は置き方です。
空のボトルに近くの水道水などを入れ、シートの重石がわりにしますが、その際、シートのどこに置くかで効果が大きく違ってきます。答えはシートの四隅ではなく、少し内側に寝かせて斜めに置くことです。風がシートの下に入り込みにくくなり飛ばされないはずです」(飯岡さん)
地面にペグを打つなどの方法もありますが、固い地面や砂浜では使いにくいものです。もっと手軽な極め付きの方法も教えてもらいました。
一つはペットボトルでレジャーシートを押さえる方法です。出かける時に空のペットボトル(500ml)を4本(できれば四角いタイプ)用意してください。中身が入っていてもかまいません。飲用にもなりますから一石二鳥ですね。問題は置き方です。
空のボトルに近くの水道水などを入れ、シートの重石がわりにしますが、その際、シートのどこに置くかで効果が大きく違ってきます。答えはシートの四隅ではなく、少し内側に寝かせて斜めに置くことです。風がシートの下に入り込みにくくなり飛ばされないはずです」(飯岡さん)
地面にペグを打つなどの方法もありますが、固い地面や砂浜では使いにくいものです。もっと手軽な極め付きの方法も教えてもらいました。
使うのは輪ゴムだけ
「レジャーシートの四隅をゴムか紐で縛るだけです。シートの隅をつまみ、自分のこぶしぐらいのところをゴムなどで縛ります。これを四隅に行い内側に巻き込むようにするだけです。少々の風なら何ともありません。シートの上に何もない状態で風が吹いたときに効果がわかるはずです」(飯岡さん)
おまけのアイデアとして、レジャーシートの裏側の中心部に防水スプレーをしておくと片付ける時に泥汚れが付きにくくなるそうです。初夏から夏にかけてアウトドアに出かけてちょっと一休みという時にぜひ試してみてください。
おまけのアイデアとして、レジャーシートの裏側の中心部に防水スプレーをしておくと片付ける時に泥汚れが付きにくくなるそうです。初夏から夏にかけてアウトドアに出かけてちょっと一休みという時にぜひ試してみてください。