facebook line twitter mail

5月上旬にかけて 北・東日本は気温低めの傾向に(気象庁1か月予報)

2019/04/25 15:17 ウェザーニュース

25日(木)、気象庁は4月27日~5月26日までの1か月予報を発表しました。

5月上旬は平年より気温低め

昨年から高温傾向が続いていましたが、これから5月上旬にかけてはジェット気流が日本付近まで南下するため寒気が流れ込みやすく、気温が平年よりも低くなりそうです。後半になると段々と解消して平年並みに戻る見込みです。

1か月の平均では北日本から東日本、近畿、中国かけて平年並みか低く、九州や四国、沖縄・奄美で平年並みを予想しています。

沖縄には早くも雨の季節が近づく

天気は周期的に変化するものの、平年に比べると晴れる日が多くなると見られます。

降水量は北日本、東日本で平年並みか少ない予想。西日本で平年並みとなりそうです。沖縄は梅雨の時期が近づく上、湿った空気が流れ込む影響で、雨の量は多くなる可能性があります。

>>この先3か月間の天気傾向