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北海道ではすでに今年初の20℃超 夏日の可能性も

2019/04/17 10:23 ウェザーニュース

今日17日(水)は、北日本で朝から春の日差しが届いています。

上空に暖かな空気が流れ込んでいることに加え、山越えの風でフェーン現象が発生し、午前中から20℃を超える地点があるなど、気温上昇中です。

北海道では今年初の20℃超え

特に北海道のオホーツク海側で気温が高く、10時までの最高気温は、北海道佐呂間で22.0℃、北見で21.1℃となっています。北海道で20℃を超えるのは今年初めてです。

東北の太平洋側でも気温が上がり、岩手県宮古で22.5℃、青森県三沢で21.7℃を観測しました。
>>現在の気温は?

午後はさらに気温上昇 北海道では史上最早タイで夏日の可能性も

北海道や東北北部は午後にかけても日差しが届くため、さらに気温は上がる見込みです。

北海道で25℃を超える夏日になれば、帯広や佐呂間で記録した2003年4月17日に並ぶ、最も早い記録になります。
札幌も23℃の予想で、ここまで上がれば4月中旬としては18年ぶりの高さです。
>>今いるところの天気・気温