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10連休は気温平年並みも寒暖差が大(気象庁1か月予報)

2019/04/11 15:34 ウェザーニュース

11日(木)、気象庁は4月13日~5月12日までの1か月予報を発表しました。

大型連休は晴れれば汗ばむ陽気

4月上旬は寒気が度々流れ込んで、全国的に気温が平年を下回っています。週末以降はようやく寒気の南下が落ち着いて、5月はじめにかけての1か月は気温が平年並みの所が多くなりそうです。

平均すると平年並みにはなりますが、天気の周期変化に合わせて気温も変化が大きく、寒暖差が大きくなります。4月27日(土)からの10連休中も日によっては汗ばむくらいになったり、少し寒いくらいの日があったりしますので、最新の情報を確認の上、準備をする必要がありそうです。

沖縄には早くも雨の季節が近づく

降水量は西日本~北日本にかけて概ね平年並みで、極端に多い所や少ない所はないと見られます。

沖縄や奄美は南からの湿った空気が入りやすいため特に4月中は曇りや雨の日が多く、降水量は平年並みか多い予想です。

>>この先3か月間の天気傾向