1)国際宇宙ステーション/きぼうの通過
北海道から九州で観測チャンス
見やすい場所は?
空が開けていて、周りに高い建物が少ないほうが見つけやすいです。
ただ、通常の天体観測とは異なり、空が真っ暗なところに行かなくても大丈夫です。条件がよければ-2等星ほどの明るさ(1等星の約15倍)になる国際宇宙ステーションは、街中でも見つけやすく、方角と仰角が合えば公園や家のベランダで気軽に見られます。
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ただ、通常の天体観測とは異なり、空が真っ暗なところに行かなくても大丈夫です。条件がよければ-2等星ほどの明るさ(1等星の約15倍)になる国際宇宙ステーションは、街中でも見つけやすく、方角と仰角が合えば公園や家のベランダで気軽に見られます。
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2)月と火星が接近
9日(火)の夕方〜夜にかけて、西の空で月と火星が接近して見えます。
火星の右下にはプレアデス星団(すばる)が、月と火星の左にはおうし座のアルデバランもあり、4天体が集まって見える光景を楽しめます。また、火星の明るさは1.5等級でアルデバランよりも暗くなっています。
月と火星の次回の接近は5月8日(水)です。
火星の右下にはプレアデス星団(すばる)が、月と火星の左にはおうし座のアルデバランもあり、4天体が集まって見える光景を楽しめます。また、火星の明るさは1.5等級でアルデバランよりも暗くなっています。
月と火星の次回の接近は5月8日(水)です。
気になる天気は?
北日本・東日本
広く晴れて、国際宇宙ステーションや天体の観測を楽しむことが出来そうです。
西日本
西日本では天気下り坂。段々と雲が広がり、九州や山陰では雨が降り出す可能性もあります。残念ながら。今夜のきぼうの観測は難しい予想です。
広く晴れて、国際宇宙ステーションや天体の観測を楽しむことが出来そうです。
西日本
西日本では天気下り坂。段々と雲が広がり、九州や山陰では雨が降り出す可能性もあります。残念ながら。今夜のきぼうの観測は難しい予想です。
国際宇宙ステーション/きぼうって?
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。(中略)
特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。(出典:JAXA)
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特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。(出典:JAXA)
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