facebook line twitter mail

4月7日(日)の天気 お花見は傘をお供に 日本海側から雨エリア拡大

2019/04/06 18:12 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・東北日本海側~山陰 沿岸部から雨に
・東北太平洋側~九州 午後は傘の出番
・北海道も所々で雨や雪 寒さ続く

予想天気図 7日9時
4月7日(日)は、異なる向きの風がぶつかって雲が発生・発達する前線帯が日本海から南下してきます。

このため、日本海側ほど雨の降りやすい天気となり、関東など太平洋側でも午後は雨の降るところが出てきます。お花見には雨具があると安心です。

東北日本海側~山陰 沿岸部から雨に

東北日本海側から山陰にかけては雨が降りやすい1日に。沿岸部では朝から雨が降り出し、午後にかけては次第に内陸部へと雨のエリアは広がっていきます。お出かけの際に降っていなくても雨具をお持ちください。

また、日差しがない分、昼間でも少しひんやりとした体感となりそうです。

東北太平洋側~九州 午後は傘の出番

日本海側の雨は午後になると太平洋側にも拡大します。

各地とも降っている時間は短いものの、ザッと強く雨の降る時間がありそうです。午前中は日の差す時間帯がありますので、お花見は早い時間がおすすめです。

東京や横浜では日中いっぱい雨は降らない見込みですが、午後にお花見を予定されている方は、念のため雨具があると安心です。

昼間は春の暖かい空気に包まれますが、朝晩は少し肌寒く感じるため、調節のしやすい服装がおススメです。

北海道も所々で雨や雪 寒さ続く

北海道は雲の広がりやすい天気が続いて、日本海側や内陸部を中心に雨や雪の降るところがあります。太平洋側でも午後はにわか雨やにわか雪の可能性あり。

昼間も空気は冷たく、寒くなります。暖かい服装でお出かけください。