4月の紫外線はピーク時の約9割
こちらはウェザーニューズが全国に設置している独自観測器(ソラテナ)で観測した、1年間の紫外線(UV-A)の強さをグラフにしたものです。
7月~8月の夏が一番強くなっていますが、この時期でもピーク時の約9割ほどと強くなっています。
4月は過ごしやすい気候なので、夏に比べると日差しの強さを実感しにくいものの、紫外線は非常に強い時期に入っています。
7月~8月の夏が一番強くなっていますが、この時期でもピーク時の約9割ほどと強くなっています。
4月は過ごしやすい気候なので、夏に比べると日差しの強さを実感しにくいものの、紫外線は非常に強い時期に入っています。
UV-AとUV-Bの違い
紫外線のうち、地上に届くものは2種類、「紫外線A波(UV-A)」と「紫外線B波(UV-B)」があります。
紫外線A波(UV-A)
・波長が長い
・肌の奥まで届きシミの原因になる
・雲や建物を通り抜けやすい
・肌の奥まで届きシミの原因になる
・雲や建物を通り抜けやすい
紫外線B波(UV-B)
・波長が短い
・肌の日焼け(赤くなる)の原因になる
→ 直接当たらなければ、ある程度日焼けを防げる
・オゾン層や雲に吸収されやすい
→ 曇りの日は日焼けしにくい
・肌の日焼け(赤くなる)の原因になる
→ 直接当たらなければ、ある程度日焼けを防げる
・オゾン層や雲に吸収されやすい
→ 曇りの日は日焼けしにくい
今週末がピークとなるお花見に出かける方は、今の時期はまだ大丈夫と思わずに、日焼け止めクリームや帽子などでしっかりと対策をとるようにしましょう。