2018年のウェザーニュース調査によると、お弁当の中身で圧倒的な人気を誇ったのは「からあげ」「おにぎり」「たまご焼き」という事が分かりました!子どもから大人まで好んで食べられるものが人気のようです。
これらの具材を入れたら、きっと間違いなしですね~!
ただ、お花見の頃は、朝晩は寒くても、昼間は日差しの暖かさを感じられる時期。暖かいのは嬉しいですが、同時に、食中毒にも注意しなければならない時期になってきます。
これらの具材を入れたら、きっと間違いなしですね~!
ただ、お花見の頃は、朝晩は寒くても、昼間は日差しの暖かさを感じられる時期。暖かいのは嬉しいですが、同時に、食中毒にも注意しなければならない時期になってきます。
食中毒にご用心!
厚生労働省によると、2017年の食中毒発生件数のうち、約2割が3月・4月に発生していました(※)。お花見弁当を持参する際も、十分注意しなければなりません。
※食中毒統計資料『過去の食中毒発生状況』より
※食中毒統計資料『過去の食中毒発生状況』より
食中毒を防ぐには?
一般的に、食中毒菌は37℃前後でもっとも活発で、一方で65℃以上になると菌はほぼ死滅し、10℃以下では増殖が鈍ると言われています。
このため、予防の第一歩としては調理の時はしっかり加熱し、保存する時は常温を避け、10℃以下で冷蔵することが必要になります。お花見弁当を持っていく際は、この時期ならまだ大丈夫と油断せず、保冷バックや保冷剤を活用するといいですね。食べる前は手を洗う(もしくは除菌タオルで拭く等)ことも大切です。
◆その他にもこんな対策あり
・お弁当に水分は大敵!水分が多いと細菌が増えるおそれがあります。おかずの汁気はよく切ってお弁当箱に詰めましょう。
・ごはん、おかずはよく冷ましてからフタをしましょう。
(引用:農林水産省HP)
このため、予防の第一歩としては調理の時はしっかり加熱し、保存する時は常温を避け、10℃以下で冷蔵することが必要になります。お花見弁当を持っていく際は、この時期ならまだ大丈夫と油断せず、保冷バックや保冷剤を活用するといいですね。食べる前は手を洗う(もしくは除菌タオルで拭く等)ことも大切です。
◆その他にもこんな対策あり
・お弁当に水分は大敵!水分が多いと細菌が増えるおそれがあります。おかずの汁気はよく切ってお弁当箱に詰めましょう。
・ごはん、おかずはよく冷ましてからフタをしましょう。
(引用:農林水産省HP)
食中毒の予防策はいろいろありますが、
基本は細菌を
・つけない(清潔、洗浄)
・増やさない(迅速、冷却)
・やっつける(加熱、殺菌)
が重要です。
この三原則を守って、美味しく安全なお花見を楽しんでください!
基本は細菌を
・つけない(清潔、洗浄)
・増やさない(迅速、冷却)
・やっつける(加熱、殺菌)
が重要です。
この三原則を守って、美味しく安全なお花見を楽しんでください!
参考資料など
【参考】
厚生労働省ホームページ
農林水産省ホームページ
厚生労働省ホームページ
農林水産省ホームページ