こちらは、関東地方のスギ・ヒノキ花粉の飛散傾向を示したグラフです。
3月上旬にピークを迎えた関東のスギ花粉は、その後に徐々に減少。
一方、3月下旬からは少しずつヒノキ花粉が飛び始めており、関東ではヒノキ花粉がメインとなりつつあります。
ウェザーニュース独自観測機「ポールンロボ」によって観測された花粉数をみても、3月上旬をピークに飛散数は徐々に減少傾向であることが分かっています。
3月上旬にピークを迎えた関東のスギ花粉は、その後に徐々に減少。
一方、3月下旬からは少しずつヒノキ花粉が飛び始めており、関東ではヒノキ花粉がメインとなりつつあります。
ウェザーニュース独自観測機「ポールンロボ」によって観測された花粉数をみても、3月上旬をピークに飛散数は徐々に減少傾向であることが分かっています。
3月12日以降、症状は緩和傾向
ウェザーニュースでは一般会員に対して、毎週「花粉、感じてる」という調査を実施。
結果を分析したところ、2月12日以降は「けっこう感じる」(グラフ内:黄色)が増加傾向が続いていました。
しかし、3月12日からは「けっこう感じる」が減少傾向であることが分かります。
結果を分析したところ、2月12日以降は「けっこう感じる」(グラフ内:黄色)が増加傾向が続いていました。
しかし、3月12日からは「けっこう感じる」が減少傾向であることが分かります。
「ポールンロボ」による観測データと症状報告の結果、そして今後の予想からみて、東京など関東のスギ花粉の飛散ピークは過ぎたと見て良さそうです。
ただ、スギ花粉に代わってヒノキ花粉の飛散が始まっています。
4月はヒノキ花粉にご注意を
関東各地は週末以降、「多い」ランク止まりの予想となっています。ピークを過ぎたと言っても、飛散量が一気に減少するわけではありません。
また、ヒノキ花粉で症状が出る方は、まだまだ安心できない日々が続きます。これから段々と飛散数は増え、ピークは4月に入ってからになる予想です。
また、ヒノキ花粉で症状が出る方は、まだまだ安心できない日々が続きます。これから段々と飛散数は増え、ピークは4月に入ってからになる予想です。