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春らしい周期変化で気温はやや高め 桜は順調に開花へ(気象庁1か月予報)

2019/03/21 19:44 ウェザーニュース

21日(木)、気象庁は3月23日~4月22日までの1か月予報を発表しました。

西日本を中心に気温は高めで、桜の生長進む

北日本は4月後半にかけて寒気の影響を受けやすく、平均気温は低くなる見込みです。

一方、西日本や東日本は寒気の影響を受けにくく、平均気温は平年並みか高くなる予想です。桜の生長・開花は順調に進みそうです。

南西諸島には暖かい空気が流れ込み、平均気温は高くなる予想になっています。昼間は半袖で快適に過ごせる日も多くなりそうです。

周期変化で降水量は平年並みに

この先1カ月の降水量は、北日本の日本海側を除く広い範囲で平年並みか平年より少なくなる見込みです。

「春に3日の晴れなし」の言葉通り、天気は周期的に変化する見込みです。晴天は長続きしないので、晴れた日の日差しを有効に活用して下さい。

>>この先3か月間の天気傾向