広いエリアで強い雨や風に注意
穏やかな天気から一転し、荒れた天気になる所が多くなりそうです。
低気圧が発達しながら日本海を進み、中心から伸びる寒冷前線が日本列島を通過します。
前線の通過時は西日本、東日本の広い範囲で傘の出番。
雨の時間は短いものの、雷を伴って強く降ることがあるため注意が必要です。
低気圧が発達しながら日本海を進み、中心から伸びる寒冷前線が日本列島を通過します。
前線の通過時は西日本、東日本の広い範囲で傘の出番。
雨の時間は短いものの、雷を伴って強く降ることがあるため注意が必要です。
北陸や東京湾周辺で鉄道に遅れの可能性
南よりの風が強まるため、北陸や山陰など日本海側を中心に瞬間的に25m/sを超える暴風が吹き荒れ、鉄道のダイヤに乱れが生じるなどの影響が出そうです。
関東でも東京湾周辺では強い南西の風が吹いて、一部の鉄道で運行に遅れが発生するかもしれません。
各地とも、移動の際は時間に余裕を持ち、車での移動はスピードを控えるようにしましょう。
関東でも東京湾周辺では強い南西の風が吹いて、一部の鉄道で運行に遅れが発生するかもしれません。
各地とも、移動の際は時間に余裕を持ち、車での移動はスピードを控えるようにしましょう。
近畿、中国地方などで春一番も
近畿や中国地方などでは強い南風で春一番の発表があるかもしれません。
春一番は風速などの細かい定義に地域差があるものの、立春から春分までの期間と定められているため、明日21日(木)は今年のラストチャンスです。
まだ吹いていない九州南部、中国、近畿、東海でどのくらい風が強まるか注目されます。
春一番は風速などの細かい定義に地域差があるものの、立春から春分までの期間と定められているため、明日21日(木)は今年のラストチャンスです。
まだ吹いていない九州南部、中国、近畿、東海でどのくらい風が強まるか注目されます。
北海道は道北、道東で大雪の恐れ
北海道の道北や道東は内陸部を中心に雪が強まります。
内陸や山沿いでは新たに数10cmの雪が積もる恐れがあり、路面状況の悪化には要注意。
湿った雪となりますので、着雪にもご注意ください。
札幌など道央や道南エリアはほとんどの所が雨ですが、夕方から夜にかけては強く降りそうです。
内陸や山沿いでは新たに数10cmの雪が積もる恐れがあり、路面状況の悪化には要注意。
湿った雪となりますので、着雪にもご注意ください。
札幌など道央や道南エリアはほとんどの所が雨ですが、夕方から夜にかけては強く降りそうです。