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花粉症ドライバー必見! 花粉の悩みを軽減する車の最新テクノロジーとは

2019/05/23 13:17 ウェザーニュース

今シーズンは例年に比べて全国的にスギ花粉の飛散量が多くなっています。これから3月下旬~4月中旬にかけては、ヒノキ花粉の飛散も本格化しますが、スギ花粉と同様に例年より多くなる見込みのため、引き続き注意が必要です。

屋外はもちろんですが、車の中も安心できません。運転中、鼻水やくしゃみで悩まされているドライバーも少なくないのです。

くしゃみ1回の間に8mも前進!?

JAF(日本自動車連盟)よると時速60kmで走行している場合、くしゃみを1回する間に車は8m程度進み、この間にくしゃみの勢いや手で口を覆うなどの動作でハンドルを切り損ねたり、ブレーキから足が離れたりして、事故につながる可能性もあるといいます。

最先端の花粉症対策とは?

くしゃみ以外にも、目のかゆみや鼻水によって運転に集中できないなど、花粉症がひどい人は運転にいっそう気を遣う状況になります。しかし、日産のSUV「X-TRAIL」の先進技術を花粉対策に使うことができるのです。

「目のかゆみ」などの悩みを軽減

例えば、運転支援機能「プロパイロット」は、先行する車の車速に応じて車間距離を保って走行するので、多少くしゃみが出ても運転をバックアップしてくれます。さらに、運転者のハンドル操作もサポートし、車線中央付近をキープ。

目のかゆみで視界が悪くなったり、鼻水などが出て集中力が散漫になりがちな花粉症ドライバーにとっては強い味方になります。

また、目のかゆみやくしゃみなどから意図せずに走行車線から外れてしまう可能性が考えられます。そういった場合には「車線逸脱防止支援システム」が働き、注意喚起をしてくれます。

突然のくしゃみによる“万が一”にも対応

さらに、突然のくしゃみなどで前の車や歩行者に急接近してしまうような万が一の時には「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」が作動。フロントカメラで前の車や歩行者を検知し、衝突の可能性が高まると緊急ブレーキを作動させて、衝突を回避、または衝突時の被害や傷害を軽減してくれるのです。

花粉より小さい微粒子も取り込まない

花粉を車内に侵入させないための高機能フィルターにも注目です。三層構造になっている「クリーンフィルター」が花粉はもちろん、さらに小さいPM2.5の微粒子もしっかり除去するほどの集塵力で、快適な車内環境を作ります。

また、ドアの開け閉めなどで大量の花粉が侵入した場合でも、シートメイン部は防水・透湿性に優れたセルクロス®という合成皮革を採用しているため、濡れたクロスでさっとひと拭きすれば花粉が簡単に除去できます。

» X-TRAILの先進技術、詳しくはこちら

お花見シーズンも目前で、これからレジャーやアウトドアには絶好の季節です。ソメイヨシノの開花は20日(水)の福岡(舞鶴公園)からスタートし、翌21日(祝・木)には熊本(熊本城)・佐賀(神野公園)・東京(靖国神社)などで開花を迎える見込みです。

まだまだ万全の花粉対策が必要な時季ですが、やっかいな花粉の時季でも快適なドライブをサポートしてくれるエクストレイルで、ドライブに出かけてみませんか?

» X-TRAILの最新情報を確認する


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